こんにちは、ひのでです。
マンモグラフィって、女性なら聞いたことあると思います。
(マンモグラフィとは)
乳癌を見つけるためのX線検査のことです。
「マンモグラフィ=痛い」
のイメージが強いですよね。
市から無料健康診断の通知が届いていて、
私の年齢だとマンモグラフィが付いてくるようなので、
人生初のドキドキを味わって来ました。
噂では痛いよー!
って有名なマンモグラフィ
いくらナースと言えどもここはビビります。
でもやはり病気は怖いので意を決して受けてきました。
実際にやってみた様子と感想
めっっっっっちゃ!!!痛い😭
涙が出そうでした。
乳房をできる限り薄く均一に伸ばし、
圧迫板と呼ばれるもので、できるだけ強く圧迫し
その状態で固定するのです。
そして片乳あたり、上下方向、斜め方向計4枚撮影します。
私のこの乳房と言えないほど小さな乳房を、小さすぎて挟めないからって
女性検査技師が思いっきり引っ張るんです。
もうこれ以上乳房はないのに、
伸びることなんかないのに。
乳房と言うより胸部の皮膚と言った方が、適切かもしれない私の胸。
その胸部の皮膚が切れるんじゃないかと思いました。
女性検査技師が引っ張る以上に、
マンモグラフィがこれでもかと、ぎゅーーーーーって押し潰してきます。
私は本気で皮膚が切れるかと思いました。
皮膚が破れて肋骨が出てくるかもって思いました。
そして、胸は右と左で2つあるので、
右が終わったら今度は左の胸が、同じ目にあいます。
私はただ息を止めて、こぶしを握りしめて耐えるしかなかったです。
検査室がとても寒くて、上半身裸になり全身鳥肌総立ちになりました。
寒さゆえ、私の皮膚もより一層、キュッと縮こまります。
検査着も冷えてるー😭
女性検査技師は豊かな胸を持っておられたので、こんな貧乳女の痛みなんか
わかるまい。
検査が終わる頃には、こんなひねくれた気持ちになっていました。
こんなに引っ張られて、貧乳が伸びちゃったらどうしよう!
伸びちゃって瞳ばあさんみたいになったらどうしよう!
ってちょっと心配でした。
でも、
検査が終わったあと、下着をつける時に見たら、何事も無かったかのように
いつもの小ぶりなかわいい胸で安心したのでした。
検査を終えて思うこと
着替えが終わり、ほかの検査も一通り受けてから帰りました。
マンモグラフィ検査のけっかは後日郵送で届きます。
精密検査不要で問題ありませんでした!
私、貧乳なので普段、自分の胸を触ると「あれ?しこり?」
って思うと実は、肋骨だったりしたことがあります。
やっぱり自分ではわからないし、見逃すことが多いと思います。
乳がんに罹る女性は年々増加の傾向にあるようです。
乳がんのリスクは30代後半から40代にかけてが急激に増えるとのこと。
実際、私の親友も数年前に乳がんになり片方の乳房摘出の手術を受けています。
今でも定期的に検査に行っています。
「他人ごとではない」、それが私が感じたことです。
検査は私史上最大に痛かったですが、
結果を見て安心したし、また来年も検査を受けようと思います。
痛いのはほんの数分です。
そこを頑張れば大丈夫。
生理の前後の胸が張る期間は これ以上に痛いそうなので
絶対に避けた方がいいと思います!
貧乳に限らず痛いのでしょうが、
あの、皮膚が裂けそうな痛みはどうしてもムリなので
それまでにもう少し私の胸が、ぎゅーって引っ張られても
ちょっと余裕を持てるくらいのボリュームになっていたいと思います。
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